一般家庭で見られる最もポピュラーな車で、ミニバンや軽自動車も含まれます。乗車定員は最大で10人以下、車両の総重量は3.5トン未満、荷物などの最大積載量は2.0トン未満です。マニュアル車・オートマ車どちらとも運転が可能です。

普通二輪免許は、排気量が50㏄以上400㏄までの二輪車に乗ることができる免許です。自動車の普通免許と同じく、AT免許とMT免許があります。ATはスクーターなどのオートマバイクのことで、MTはギアの操作が必要なバイクのことです。AT限定免許、小型二輪限定免許、AT小型限定免許などもあります。16歳以上であれば、誰でも取得することができます。普通二輪免許で乗車可能な種類は、次の通りです。『原付自転車』『小型特殊自動車』『小型自動二輪車(51㏄～125㏄)』『普通自動二輪車(126㏄～400㏄)』

大型自動二輪免許では、普通二輪免許で運転できる車両に加え、排気量が400㏄を超えるバイクも運転することが可能です。受験資格は、普通二輪免許が16歳だったのに対し、大型二輪免許は18歳以上で取得可能となっています。大型二輪免許で乗車可能な車種は、次の通りです。『大型自動二輪車』『普通自動二輪車』『小型自動二輪車』『原付自転車』『小型特殊自動車』

中型免許と普通免許の中間に位置づけられる免許です。準中型免許で運転できる車種は、「準中型自動車」「普通自動車」「原付自転車」「小型特殊自動車」です。また運転可能なサイズは、車両総重量3.5t以上7.5t未満、最大積載量2t以上4.5t未満になります。

4トントラックやマイクロバスのことです。乗車定員は11人以上29人以下で、車両の総重量は7.5トン以上11トン未満、最大積載量は4.5トン以上6.5トン未満です。

乗車定員が30人以上の大型バスやダンプカー、タンクローリーなどを運転できる免許です。大型免許を持っていると、中型自動車、準中型自動車、普通自動車、小型特殊自動車、原付の運転もできます。総重量は11トン以上、最大積載量は6.5トン以上です。

大型特殊免許とは、ホイールローダー、クレーン車、ブルドーザーなどの特殊な大型自動車で公道を走るための免許です。 大型特殊免許を取得すると、全長12m以下×全幅2.5m以下×全高3.8m以下の特殊車両が運転でき、小型特殊自動車や原動機付自転車の公道運転も可能になります。

車両後部に総重量が750キログラム超の車を連結して、それを引きながら運転できます。

仮免入校とは、第二段階から教習を受ける運転免許取得プランです。二つの段階からなる普通免許のカリキュラムの第一段階（コース内教習)をクリアし適正試験と仮免の技能試験（検定）と学科試験に合格した後、仮運転免許証を所持した状態で第二段階（路上教習）から自動車教習所に入校して卒業を目指す、いわゆるハーフプランです。

単品で取得されるよりもお得になっております。

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